9月22日、KIESS事務所にて土曜倶楽部を開催しました。

今回の土曜倶楽部では、市民エネルギーとっとりの手塚智子さんから

「市民が発電所をつくってみたら ～市民発電奮闘記？～」

というテーマで話題提供していただきました。

市民発電所の計画・設計の段階での、資金集めの工夫や色々な関係者との調整、いざ稼働したものの、大雪で架台が破損してしまった時のことなど、本当にやってみなければわからない貴重な経験談を、盛りだくさん聞かせていただきました。

そして、大変なことも沢山あるけれど、それでもなお市民が発電に関わっていくことの大切さについても再認識。試行錯誤しつつも、「鳥取を持続可能なエネルギー自立地域に」という大きな展望も、力強く語っておられたのが印象的でした！